明宝ハムのこと

安心・安全宣言 明宝特産物加工株式会社の食品安全方針 安心・安全宣言 明宝特産物加工株式会社の食品安全方針

我が社を代表する明宝ハムは、美しい山々、長良川の支流、文字通りの山紫水明の地・郡上郡奥明方村で、生まれた手作りハムです。創業当時の精神を忘れず、昔ながらの製法を守りながら、お客様が健康であることのありがたさを感じ、毎日お喜びいただける製品の提供に努めてまいります。

これからもお客様に愛される製品づくりを目指すために、HACCP思考を土台にした安全管理をさらにレベルアップしていきます。それは、弊社の社員だけでなく、仕入れ先、取引先、法令規制当局の関係各組織と協力して継続的な品質の維持・向上・改善を行い、FSSC22000(本社工場における明宝ハムの製造)の認証取得をした企業としても徹底した管理を実施していきます。

  • 原材料の調達から生産、流通、消費に至る各段階において、ひとつひとつを確認し、
    商品の安全性確保のための必要な措置を構築します。
  • お客様からのご意見やご要望に配慮しつつ、長年の経験や勘だけに頼らずに、
    信頼のおける科学的なデータに基づいて安全性の裏付けや確認を行い、
    その情報をお客様にわかりやすくお伝えするよう努めて参ります。
  • 国際規格FSSC22000の仕組みを導入し、マネジメントシステムの機能を組織の取り組みとして、
    お客様へ常に安全な商品を提供できるよう、その維持・改善に努めて参ります。
  • 法令・規制要求事項およびお互いに合意したお客様の食品安全要求事項を順守します。
  • この方針は、パート・アルバイトを含む全社員に周知し、実施し、維持すると共に、
    適切性維持のためにマネジメントレビューを実施し定期的に見直します。
  • 各部門は、この方針に従って、達成が判定可能な目標を設定し、具体的に方針展開を行います。

明宝ハム 6つの安心

ANSHIN 01
食品添加物は
極力使わない
明宝ハムは小さなお子さまからご年配の方まで安心してお召し上がりいただけるように、保存料・着色料・酸化防止剤、増量剤は使用しておりません。極微量の亜硝酸Naとリン酸塩を用いています(私どもが用いる量は厚生労働省の安全基準の1/3以下で、発色を目的としてはいませんが、製品の表示に発色剤と記載しているのは厚生労働省の食品衛生法の表示法により表記しております)。

食品添加物の使用を抑えた安心なハムである一方、保存期間は短くなっております。開封後はなるべく早くお召し上がりいただき、できたての美味しさを味わっていただけましたら幸いです。
ANSHIN 02
今も昔も変わらない
手作りのこだわり
ハム作りの重要な工程である肉の解体作業は人間の手で行われています。1つひとつの肉に手間ひまかけて、モモ肉の脂や筋をきれいに切り分け、細かく解体していきます。

日本全国には約1,500社のハム工場があるといわれていますが、ここまで丁寧に細かい作業をしている工場はあまりありません。 WEB工場見学をする
ANSHIN 03
国産豚モモ肉を
100%使用
弊社は、豚のモモ肉だけを使用します。
それも生肉だけを使用しますので国内産でなくてはなりません。冷凍、チルドの肉を使うと豚肉の臭みが出てしまいます。
ですから、おいしい明宝ハムを作るためには安全な国内産の厳選された良質の豚のモモ肉しか使用いたしません。
ANSHIN 04
おいしい空気と
清らかな水
明宝ハムの工場がある岐阜県郡上市明宝は、奥美濃の自然と清流長良川に囲まれた、おいしい空気と清らかな水が豊富な場所です。
長く厳しい冬が緩むと、雪解け水が流れ始め、山は一斉に萌え、活き活きとした姿を見せます。高地特有の爽やかな風とともに夏が訪れ、清流にはホタルが飛び交います。そして秋には木々が燃えるような紅で染まり、山々は紅葉で彩られます。紅葉が終わる頃には、一面銀世界の長い冬となります。

文字通りの山紫水明の地で明宝ハムのおいしさは育まれています。
ANSHIN 05
HACCP(ハサップ)
意識した衛生管理体制
「より安心・安全な食品を製造する」という意識を高め、お客様が明宝ハムを安心して食べていただけるように、HACCP(ハサップ)に基づいて徹底した管理を行っています。

HACCP(ハサップ)とは「危害分析重要管理点方式」のことで、食品の製造工程における危害の要因を抽出分析して、問題があった点を特定し、もっとも効率よく衛生的に管理できる部分を継続的に行うことで安心・安全を確保する管理手法です。
明宝ハムでは、製造工程内においてHACCPの土台となる「食品衛生7S(※)」を実践し、製造環境を微生物レベルの清潔状態に保っています。
  • 食品衛生7S:食品工場において微生物レベルの清潔さを目的とする管理手法の一つで一般社団法人食品安全ネットワークが提唱し、現在では多くの食品メーカーにより実践されています。
明宝ハムでは、製造した商品がお客様に不良品として行き渡らないよう未然に防いでいます。商品の製造工程内における異常発生を防止し、それを管理・改善して安全な商品がお客様へ届くように取り組んでいます。
ANSHIN 06
食品安全マネジメント
システム規格
「FSSC 22000本社工場における明宝ハムの
製造)」

の取得
明宝ハムは、みなさまにより安心・安全な商品をご提供するために、食品安全マネジメントシステム「ISO 22000」よりも確実な食品安全管理を実践するために作られた規格「FSSC 22000(本社工場における明宝ハムの製造)」を2019年に正式に取得しました。
国際的に認知された食品安全マネジメントシステム規格のFSSC 22000は、ISO 22000より更に前提条件プログラム(技術仕様)についても手法を厳密に設定されています。また追加要求事項により、食品安全対策等についても補われているところが特徴で、食品の安全な提供にまつわるさまざまなリスクを低減することが可能になります。
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